Live as if you were to die tomorrow.
新型コロナ（COVID-19）の影響は、徐々に日常生活を侵食してくる。 誰にとっても日常の当たり前が奪われることは、あってはならない。 だけど、なってしまった事実は、結局受け入れざるを得ない。 人は、非力だ。 だが、混乱 […]
by JUMPEI TAINAKA 
(not) alone
星のきらめきは、ひとひらの日常の瞬間の数々 通り過ぎ去っていったかけがえのない人 想い、時間、そして場所 この世の果てでひとり立ち尽くしているけれど あなたは決してひとりじゃない 失ったものをいつか取り戻し 残酷だった過 […]
by JUMPEI TAINAKA 
空-Kū- 0001
空(クウ)とは、天と地の間のことを指す。また何も存在しないこと、またはその様子を意味もする。空(ソラ)には生来、何も存在しない。つかもうとしても空(クウ)をつかむのみ。何もないのだ。 唯一存在するものといえば […]
by JUMPEI TAINAKA 
Londoner Dragon
初めて訪れたロンドン。曇天。ビッグベンを1日の撮影の最後に撮ろうと決めていた。街を撮り歩き、目的地へ着いた途端、ほんのしばらくの間、太陽が顔を出し、空が割れ、あたかもそれらがロンドンを守るドラゴンに見えたのだ。 It w […]
by JUMPEI TAINAKA 
浮き世「大坂」
浮き世を表した瞬間に出遭った。 約２７０万人がひしめく大坂大都市。 通天閣、あべのハルカス、府庁ビル、淡路島、KIX・・・ 大空襲に遭った戦後などの写真ではなく、 遥か未来の今の姿だ。 – 小さき家々に、小さ […]
by JUMPEI TAINAKA 
GENIESS DEIN LEBEN
「北方の真珠」と呼ばれる街−Hamburg。 ２０１３年２月にこの街に引っ越してから７年の月日が過ぎた。 ２００２年ドイツを１００都市周るんだ！と留学の時に掲げて旅歩いた時に、 宿を取りたいとホステルに電話して、ひどく失 […]
by JUMPEI TAINAKA 
Fernweh
遠クヲ想フ 東京とパリは、現在7時間もの時差がある。 恋人たちは、決して同じではない空を見上げながら空想する。 それでもこの方向の先に相手がいることを知っている。 はっきりと、一体何をして、何を考えているか、分かることは […]
by JUMPEI TAINAKA 
Mémoire de Sakura
桜が咲く時期に日本にいるのは、ドイツへ引っ越してから実に8年ぶり。 – COVID-19の未曾有の感染拡大で人間における世界の動きが、がらりと変わった。 わたしも今回の影響を受けて、昨日帰国予定だったが、 乗る予定のフラ […]
by JUMPEI TAINAKA