この度、JUMPEITAINAKAは11月10日から19日まで、東京の神保町画廊にて写真展「歴程 -Der Progress nach Jenseits- A wanderer, ever after」を開催することになった。
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心象を旅する。異界をめぐる
幻想や妄想の中ではなく、写実の世界にて
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何かを振り返るということは、長い時間の果てに、または旅の終わりに、もしくは自身が存在しなくなってからするものかもしれない。当然だ。旅は終わる。それは誰にとっても平等に起こる必然である。向こう側へ行くまでの過程を、この今という途上で見せていくことは、未来において過去を振り返る上でのマイルストーンとなり、旅の軌跡となる。すべての旅を終えてしまう前の前に、集大成ではなく、その片鱗の中に潜む旅の行く果ての可能性を視ることは、可視化された人の心の世界を覗くことになるかもしれない。
歴程展は2019年よりこれまで大阪、フランクフルト、銀座、八王子、フランクフルトと開催している。今回は6回目の開催にあたる。作品の販売はもちろん写真集やポストカードなどの物販もある。この軌跡が今後どのような形へと変貌していくのかも、鑑賞いただく上での一つの楽しみになるかもない。
JUMPEITAINAKAの在廊予定あり。日にちは追って記載。
【詳細情報】
歴程 -Der Progress nach Jenseits-
A wanderer, ever after
会期：11月10日(金) -19日(日)
時間：13-19時（会期中無休）
場所；神保町画廊（MAP）
入場：無料
